きぬなう

日常の記録

果てしない冒険

こう毎日家で過ごしていると、しばらく働きに出る予定もないしこんな東京砂漠のど真ん中で暮らす意味も、最近は感じられなくなってきている。クワちゃんたちがやってきたせいで、自然回帰の本能が刺激されたのだろうか。ちなみにクワちゃんたちは昨夜ケース越しに3匹の生存が確認できた。

これまで通勤に便利という理由で都心駅近物件にこだわってきたのだが、選択肢をそれ以外にして見るとなんと素敵で安い物件の多いことよ。時間はたっぷりあるのでしばらく不動産情報を検索しまくる。ネットサーフィンという果てしなく広大なフィールドを冒険するにあたり、老眼鏡という最強アイテムもゲットしたので余裕なのである。

検索していくうちに、なぜ吉祥寺にみんなが住みたがるのかなんとなくわかってきた。井之頭公園はやっぱり偉大だ。

今となっては都心はどこの駅も似たような顔をしていて駅ビルとドラッグストアとコンビニがあって、便利だけどつまらない。どうせ似たような駅前なだったらプラス自然がある方が絶対にいいでしょ。

生活が変わると思考も変わる。

そんなの当たり前じゃ〜ん、と以前の自分だったら即言ったと思うが、実際体感するとほほぉ〜そうなんだ〜という感じだ。どんな感じだ。

もしかしたら郊外に、いやちょっと便利さも残した自然のある場所に移る日がくるかもしれないな…と思いつつ、気づけばフィールドの遥か彼方まで来ていて、もう冒険する気力もわずかとなっているにもかかわらず、魅力あふれる物件検索の切り上げ時がよくわからなくなっている。

そんな雨の日。