きぬなう

日常の記録

頼りにしています

このところ真夏らしくないスッキリしない天気がつづいている。猛暑じゃないのはありがたいが、外出時や洗濯するときなどには天気予報のこまめなチェックが欠かせない。大体朝のテレビ番組では何時何分ごろに天気予報をやるというのがあらかじめ分かっているのでそれを見てから大体判断するわけだが、特に洗濯時においてそれ以上に信頼をおいていることがある。

それは私の住む建物の斜向かいに建っている古いマンション。そこの某一室のベランダである。うちからそのマンション全体が全て見渡せる位置にあるため、南向きのベランダももちろん自然と視界に入る。その中で色とりどりの、しかも結構な量の洗濯物を、整然と美しく干しているお宅がある。

毎朝そこのおばさんが洗濯物を干し始めるのは私と同じ位の時間なのだが、何がすごいってそのお宅が干してない時は、今晴れていても間も無く雨が降ってきたり、逆にとてもどんよりとしているのに干している場合はその後お日様が出てきたり、更には、ポツポツと雨が降ってきた!と慌てて洗濯物を取り込もうとベランダに出てふとそのお宅を見ると、さっきまで干してあった洗濯物がとっく取り込まれていたり、もしかして24時間雨雲ズームレーダー監視中?と思う位なのである。

だから我が家は毎日、テレビやアプリに天気予報の後にそのお宅の洗濯物あるかないかのチェックが欠かせない。たまに干している最中のおばさんとうっかり目が合ってしまうくらいに真剣なのだ。そのお宅のおばさんのおかげで洗濯物の被害を最小限に食い止められていると言っても過言ではない。

我が家では敬意を評してそのおばさんを密かに『師匠』と呼んでいるのだ。

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