きぬなう

日常の記録

握ってほしい

最期に何を食べたいですか。

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このよくある質問に昔から漠然と米と答えて来たが、ここ一週間くらいでそれが確信に変わり、更に進化し『おにぎり』になった。

たて続けに自作でないおにぎりをおかず無しで食べる機会があった。この1ヶ月あまり三食ほとんどがストイック自炊ごはんの日々を慎ましく過ごしていた私にとって、そのおにぎりは何よりも沁みた。

おにぎりはすごいのだ。

中身も形も大きさも自由自在、器も箸いらず、いつでもどこでもパクッとたべられる。中身のない塩だけのおにぎりだって充分にお腹も心もみたされる。同じ量のご飯と具材をお茶碗によそって食べても全然別物となりそんなに食べられない。おにぎりだと同じ味でも2個、大きさによっては3個だって食べられたりするのだ。あとここが大事なポイントで、握るという行為に気持ちがこもっている。最近は他人が握るおにぎりが食べられないという若者も多いそう、でも私は à la 50、気持ちが嬉しいお年頃。

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ジャパニーズソウルフード、アイシテマス。中身は梅干しで完璧。

 à la 50というよりますます老人感が否めない今日この頃。